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「国民年金」保険料の後納制度創設と国民年金基金との関係について

2012/10/16

これまで、国民年金保険料は2年を過ぎると時効により納めることができませんでしたが、法改正による時限措置として過去10年以内であれば納めることが可能となりました。

国民年金基金は国民年金の上乗せ制度であることから この法改正に伴う影響についてのご質問があり、ご説明いたします。

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<法改正の概要>…日本年金機構HPより一部抜粋

国民年金保険料は納期限より2年を経過した場合、時効によって納付することができなくなりますが、過去10年間の納め忘れた保険料について平成24年10月1日から平成27年9月30日までの間に限り、厚生労働大臣の承認を受けたうえで、時効により納付できなかった期間の保険料を納付することが可能になりました。(保険料の後納制度の創設)
 この保険料後納制度を利用することで、年金額を増やすことはもちろん、納付した期間が不足したことにより年金の受給ができなかった方が年金受給資格を得られる場合があります。
 ただし、後納制度が施行されても国民年金保険料を徴収する権利が納期限から2年を経過した時点で時効により消滅することについては変更ありません。
 なお、毎月の国民年金保険料の納付は、原則として翌月末日までと定められております。納付期限までに納めないと、障害基礎年金や遺族基礎年金を受給できなくなることがありますので、納め忘れのないようお願いします。
 また、国民年金を受給するためには、納付済期間や免除期間等の合計が原則25年(300月)必要ですが、平成27年10月以降は、10年(120月)に短縮される予定です。
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 詳細については日本年金機構のHPをご覧ください。

問合せ先電話番号なども載っています↓
http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=6221

国民年金後納制度の説明ちらし↓
http://www.nenkin.go.jp/n/open_imgs/service/0000006482.pdf



「国民年金基金の掛金取り扱いについて」

前述の国民年金の後納制度は3年間(平成24年10月1日から平成27年9月30日まで)の期間限定であるため、国民年金基金に関しては、これまで通りで変更ありません。

基金掛金の払い込み可能期間は2年で、それ以後は時効で払い込めません。

たとえば…
国民年金後納制度を利用し、納期限から2年以上経過し時効となった10年以内の国民年金の保険料を支払った場合でも、国民年金基金の年金額には反映されません。

また、これまでに国民年金が未納であったために既に還付している基金掛金を再度納付することはできません。

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